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こどもの笑顔

今は夏休み中であるが、6月から小学校下校の見守り隊のボランティアを行っている 担当していた方が突然の怪我で長期休暇、その方が担当していたポジションに立っている 炎天下の午後2時、3時ごろの見守りは、東南アジアでの生活経験がある身とはいえシンドイ なんの前触れもなくいつもの見守りおじさんがいないので子どもが戸惑ったか、私が「さよなら」と声をかけても返事をしない子が多い 聞いたところによると知らない人に声をかけられても返事をしない指導をうけているとか ある日「さよなら」と声をかけたところ、低学年の子どもが「変なおじさん」と答えた 「この・・・」と心の中で叫んだが、そこは「志村けんではありません」と大人の対応をした 炎天下のある日、その子どもが「いつも暑い中ありがとうございます お体には気を付けてください」と言ってくれた ここ最近これほど嬉しかったことはなかった 別件であるが、月一の日曜日「はんのうプレーパーク」(緑町の公園)というこどもとの遊ぶボランティア活動に参加をしている 私は修行中であるがシャボン玉作りを担当している これがなかなか難しい ただ私が作ったシャボン玉を追っかけている子どもの笑顔を見ていると、気持ちが癒される サラリーマン時代、自分の気持ちが癒される笑顔を出会ったことがなかった そうそう、選挙時に政治家が有権者を意識してみせる笑顔とは、笑顔でもどこか違うと思うのは、私だけだろうか

日本人ファースト

参議院選挙が熱戦を展開している。トランプ大統領にならって「日本人ファースト」を選挙公約に掲げている政党がある。 ナショナリズム思想の台頭か、特徴をだし国民民主党の受け皿狙いか、与党自民党支持する保守層の票を狙っているのかわからないが、以下の理由でこの政策には違和感を感じている。 1,また生粋の日本人からすると純血主義を貫きたいとの気持ちはわからんでもないが、少子高齢化の日本、労働人口が不足するなか残念であるが 外国人を頼るしかない、外国人なく日本の将来は描けない。 2,在日外国人からするとこの党が将来政権を獲った場合、外国人が不利であれば国籍を日本に変えようとの動きがでてくるのは必至である。 3,企業の海外進出の動きに合わせ、数多くの日本人が海外で勤務している。そういうわたしもサラリーマン生活40年のうち半分を外国で働いてきた。帰るべき祖国日本が外国人排除とみられかねない「日本人ファースト」の国であれば、海外勤務者からすればたまったものではないと感じるのが本音である。例えば7月、8月の中国は、抗日戦争記念行事が盛んで、それなりの緊張を強いられるなか仕事をし、仕事かえりの同僚と一杯を楽しみにしている。 江戸時代ならともかく、グローバル化が進んだ現在、日本人第一主義 「鎖国」などできるわけがない。