こどもの笑顔
今は夏休み中であるが、6月から小学校下校の見守り隊のボランティアを行っている 担当していた方が突然の怪我で長期休暇、その方が担当していたポジションに立っている 炎天下の午後2時、3時ごろの見守りは、東南アジアでの生活経験がある身とはいえシンドイ なんの前触れもなくいつもの見守りおじさんがいないので子どもが戸惑ったか、私が「さよなら」と声をかけても返事をしない子が多い 聞いたところによると知らない人に声をかけられても返事をしない指導をうけているとか ある日「さよなら」と声をかけたところ、低学年の子どもが「変なおじさん」と答えた 「この・・・」と心の中で叫んだが、そこは「志村けんではありません」と大人の対応をした 炎天下のある日、その子どもが「いつも暑い中ありがとうございます お体には気を付けてください」と言ってくれた ここ最近これほど嬉しかったことはなかった 別件であるが、月一の日曜日「はんのうプレーパーク」(緑町の公園)というこどもとの遊ぶボランティア活動に参加をしている 私は修行中であるがシャボン玉作りを担当している これがなかなか難しい ただ私が作ったシャボン玉を追っかけている子どもの笑顔を見ていると、気持ちが癒される サラリーマン時代、自分の気持ちが癒される笑顔を出会ったことがなかった そうそう、選挙時に政治家が有権者を意識してみせる笑顔とは、笑顔でもどこか違うと思うのは、私だけだろうか