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80回目の終戦日

8月15日は日本人にとって特別な日である 日中戦争は1937年、太平洋戦争は1041年に勃発 第二次世界大戦であるが、この大戦で二度と戦争をしないと世界各国が誓い国際連合が成立 しかしながら、戦争は終わらず戦争を止めるべき国際連合はすでに形骸化をしてそれを止めることは出来ない 「日本は軍備を削減し外交努力で戦争を回避するべきだ。」とある政党はそう主張する ・でも、日本に外交カードがあるのか、実はないのである カードがなければ国際間の交渉ごとはできない。日本は核を保有しているか、保有などあろうはずがない 中国がトランプ関税に対して「レアアース」のカードを切ったが日本にはそれもない。高度な技術があるだろう、でもそれも昨今は危うい状況 ・軍部の暴走を止められなかったのが先の大戦、新聞報道はそこにフォーカスを当てるが、私が危惧しているのは、我が国が戦争に巻き込まれることだ 危機感をもって万一の時の備えをしないと平和は維持できないと思う

中国渡航その1【日中間の違い】

7月28日から二週間中国上海、蘇州市に足を運びました 上海、蘇州は昨年まで小職が仕事をしていた地域ですので土地勘がありますので、ひとりで行動しました 今回日本との違いをご紹介したいと思います 【その1】 家内の実家に宿泊したため、入国24時間以内に警察に居住の届出が必要となります。最近は公安に出向く必要がなくすべてネットでできるので 便利です。 日本では外国人が宿泊する地域の警察に届け出をすることはありませんが、中国ではこのルールを破るとアウトになります。 【その2 】 中国では現在現金が基本使えません。微信、支付宝などのQRコード決済が主流となっており、商店で現金で物を購入すると嫌がれる恐れがあります。タクシーに乗車して現金で支払うとおつりがないということになりかねません。ちなみにそのタクシーですが、基本アプリでの予約が主流です。行先も指定して、流しのタクシーを選択するシステムです。 【その3 】 新幹線乗車 チケットを購入する時、乗車するときもパスポートが必要です。駅に入場する際も外国人は専用口で身分証明書の提示、乗客は全員荷物検査とセキュリティチェックがあります。 【 その4 】 警察監視カメラ ところどころに監視カメラがあり、常時チェックされています。当局による監視は厳しいですが、裏返せば、犯罪が発生しても犯人は必ず確保されるという長所があり、治安はすこぶる良いです。 今回の渡航の内容を逐次ブログで紹介していきたいと思います。

こどもの笑顔

今は夏休み中であるが、6月から小学校下校の見守り隊のボランティアを行っている 担当していた方が突然の怪我で長期休暇、その方が担当していたポジションに立っている 炎天下の午後2時、3時ごろの見守りは、東南アジアでの生活経験がある身とはいえシンドイ なんの前触れもなくいつもの見守りおじさんがいないので子どもが戸惑ったか、私が「さよなら」と声をかけても返事をしない子が多い 聞いたところによると知らない人に声をかけられても返事をしない指導をうけているとか ある日「さよなら」と声をかけたところ、低学年の子どもが「変なおじさん」と答えた 「この・・・」と心の中で叫んだが、そこは「志村けんではありません」と大人の対応をした 炎天下のある日、その子どもが「いつも暑い中ありがとうございます お体には気を付けてください」と言ってくれた ここ最近これほど嬉しかったことはなかった 別件であるが、月一の日曜日「はんのうプレーパーク」(緑町の公園)というこどもとの遊ぶボランティア活動に参加をしている 私は修行中であるがシャボン玉作りを担当している これがなかなか難しい ただ私が作ったシャボン玉を追っかけている子どもの笑顔を見ていると、気持ちが癒される サラリーマン時代、自分の気持ちが癒される笑顔を出会ったことがなかった そうそう、選挙時に政治家が有権者を意識してみせる笑顔とは、笑顔でもどこか違うと思うのは、私だけだろうか

日本人ファースト

参議院選挙が熱戦を展開している。トランプ大統領にならって「日本人ファースト」を選挙公約に掲げている政党がある。 ナショナリズム思想の台頭か、特徴をだし国民民主党の受け皿狙いか、与党自民党支持する保守層の票を狙っているのかわからないが、以下の理由でこの政策には違和感を感じている。 1,また生粋の日本人からすると純血主義を貫きたいとの気持ちはわからんでもないが、少子高齢化の日本、労働人口が不足するなか残念であるが 外国人を頼るしかない、外国人なく日本の将来は描けない。 2,在日外国人からするとこの党が将来政権を獲った場合、外国人が不利であれば国籍を日本に変えようとの動きがでてくるのは必至である。 3,企業の海外進出の動きに合わせ、数多くの日本人が海外で勤務している。そういうわたしもサラリーマン生活40年のうち半分を外国で働いてきた。帰るべき祖国日本が外国人排除とみられかねない「日本人ファースト」の国であれば、海外勤務者からすればたまったものではないと感じるのが本音である。例えば7月、8月の中国は、抗日戦争記念行事が盛んで、それなりの緊張を強いられるなか仕事をし、仕事かえりの同僚と一杯を楽しみにしている。 江戸時代ならともかく、グローバル化が進んだ現在、日本人第一主義 「鎖国」などできるわけがない。

米国、イランの核施設を攻撃

  ・イランへの攻撃判断は二週間以内とトランプ大統領は明言していたが、相反して攻撃命令を下した。 中東紛争に仲介者である米国が当事者になってしまった。 (脇役が主演に)マーケットへのインパクト大。 有事のドル買いが米国が当事者になったことで為替はどうなるのだろう。 原油が高騰すると、米国金利は上昇するのか。 ・ただでさえトランプ大統領の関税措置で自由貿易が委縮するなか新たな問題が発生。 本来なら国連が機能するはずが全く機能せず。 お金の無駄遣い。 個人的には中国がどさくさ紛れ台湾に侵攻するのではないかと心配。 そうなれば、なんでもありの世界になってしまう。 ・毎日新聞を読んでおもったのは、トランプ大統領でなくトランプ氏と記載しているケースが散見される。 大国の元首なので、大統領の呼称で記載しないのはなぜか?

都議会選挙結果 自民党惨敗

注目の石丸新党全滅(都知事選挙での次点投票数はなんだったのか)。 一方、野党第一党の立憲民主党は躍進かといえばさに非ず。 少なくとも自民党には信頼をおけないという意味ですかね。 参議院選挙 この分だと 政権交代の可能性が大。または、自民と立憲民主党との 大同団結か。 トランプ大統領からは政権基盤の弱い新総理は交渉相手にあらず、安倍が懐かしいとなるのではないでしょうか。